Prime Axis 転職支援コンテンツシリーズ
目次
「自分の軸」は、価値観から始まる。
“やりたいことがわからない” “求人が多すぎて決められない”。そんな悩みを抱える方の多くに共通するのが、「自分が大切にしたい価値観」が曖昧なまま、転職活動を始めてしまっているという点です。
自己理解の起点として、最初に取り組んでいただきたいのが「価値観の言語化」。本記事では、価値観を掘り下げる意味と、それを引き出すための考え方をご紹介します。
なぜ「価値観」から始めるのか
転職において「何を大切にして働きたいか」という価値観は、選択の土台になります。年収・職種・社風──どの要素を重視するかは人それぞれ。ですが、それを見失ってしまうと、“なんとなく条件が良い会社”を選び、後から「なんか違った…」と後悔することになりかねません。
成功する転職は、価値観が判断軸になっているケースが多いのです。
価値観は、一人では見つけにくい
実は、「自分が何を大切にしているか」を言語化するのはとても難しい作業です。なぜなら、当たり前すぎて気づいていないことが多いからです。
だからこそ、Prime Axisでは“価値観ワーク”を通じて、体系的に見つけ出す仕組みを用意しています。
コンサルタントとの壁打ちで見えてくる「本音の価値観」
ワークを通じて、自分が本当に大事にしている価値観が見いだせたという声が多く寄せられています。「これまで気づいていなかったけど、自分が大切にしたいことは“挑戦”と“信頼関係”だった」といった具合に、複数の価値観がリンクして“自分の生き方”そのものが言語化されたという方もいます。
こうした価値観の構造が見えることで、転職にとどまらず今後のキャリアや人生の方向性が一気に明確になるのです。
価値観を起点にすれば、選択の軸が定まる
自分の価値観がはっきりすれば、求人を選ぶ際も“自分なりの納得感”で判断できるようになります。
例えば、『挑戦できる環境』『長期的に信頼関係を築ける文化』『成果より過程を重視する組織』など、企業選びの精度がぐっと上がります。
まとめ:価値観を知ることは、キャリアの核を知ること
自己理解の第一歩は、価値観を見つめ直すこと。それは、自分がこれからどんな働き方をしていきたいのかを明確にする重要なステップです。
Prime Axisでは、価値観を整理するためのワークや面談を通じて、あなたが本当に納得できるキャリアの“軸”を一緒に探していきます。